平成23年度スローガン
「出でよ! YEG魂」
〜 今こそYEGの絆を強くする時 我々は一人ではない 〜
会長所信
2008年のアメリカ金融危機から端を発した世界不況から3年余り、徐々にではありますが回復の兆しが見えはじめてはいるものの、地方経済の回復にはなかなか至っていない最中の2011年3月11日、東北地方を直撃するあの大地震が起きました。東北のみならず日本中に、いや世界中に想像もつかないほどの衝撃が走ったのは言うまでもありません。
我々北上YEGはすぐさま立ち上がり、県連YEGと連携をしながら担当地区となった釜石地区への支援物資の搬送、更には北上市へ避難されてきた被災者への支援活動を行いました。その中で見た地震の爪跡は現実とは思えないほど凄まじいもので、「一生忘れられない、いや忘れてはならない」と感じたと同時に、この事実を後世に語り継ぐことが我々に課せられた使命だと感じました。
しかし、時代は容赦なく進んでいきます。いつまでも立ち止まっているわけにはいきません。我々YEGには第一に地域経済を支える責務があります。一昨年のスローガン「共に協力し生涯の友となろう」、昨年のスローガン「仲間と商売を」を継承しつつ、今年度は「出でよ!YEG魂」〜今こそYEGの絆を強くする時 我々は一人ではない〜 とし、地域経済活性化のため、会員企業がお互いに協力しあい、社会責任のもと商売を繁盛させ、事業を継続することこそが、最大の復興支援であると考えています。また、北上YEGのみならず、県内YEGメンバーとも交流を深め、絆を強く結び、これからの岩手、そして東北の復興に向けて共に協力しあいYEG活動を推進していくことが大切であると感じます。
北上YEGは今年度も様々な委員会事業を計画しておりますので、担当委員長を盛り上げるためにも、是非とも多くのメンバーの参加をお願いいたします。また、急遽ではありますが、東北ブロックへの出向、そして昨年度微力ながらもなんとかやり遂げた北緯40°Bライン連携軸推進協議会会長職。今年度も直前会長として携わっていきますので、引き続きご協力をお願いいたします。
最後になりますが、我々は決して一人ではありません。同じ志を持つ仲間がいます。青年部指針の一つ、「豊かな郷土を築くために 創意と工夫 勇気と情熱を傾けよう」。今、まさしくこの言葉のとおりではないでしょうか。YEGメンバーが共に手を取り合い、「豊かな郷土」を築き上げていこうではありませんか。
会長 照井渉